研究会・学会
教員が所属している研究会・学会は、各教員の研究者情報のページにて公開しております。
代表的な学会例
- 日本人間性心理学会(https://www.jahp.org/)
- 日本学生相談学会(http://www.gakuseisodan.com/)
研究活動の最新情報
- 2025.01.15 お知らせ ブログ 研究活動 教育・臨床心理専攻 臨床心理分野 修士論文発表会(口頭試問)が有意義に終了しました。
- 2024.09.24 お知らせ ブログ 研究活動 ブレーメン大学 Karakasoglu 教授を招き、セミナーを開催しました
- 2024.06.11 お知らせ ブログ 研究活動 教育・臨床心理専攻 臨床心理分野 修士論文中間発表会を開催しました。
- 2024.04.02 お知らせ ブログ 研究活動 私の最近の研究について 植上一希:教育・臨床心理専攻
- 2024.04.02 お知らせ ブログ 研究活動 私の最近の研究について 吉岡久美子(村上久美子):教育・臨床心理専攻
- 2024.03.06 お知らせ ブログ 研究活動 教育・臨床心理専攻 臨床心理分野 修士論文発表会(口頭試問)が有意義に終了しました。
- 2024.02.07 お知らせ ブログ 研究活動 学会記念賞受賞
- 2024.01.31 お知らせ ブログ 研究活動 教育・臨床心理専攻 教育分野 修士論文発表会(口頭試問)を開催しました。
- 2022.04.06 研究活動 修士論文を執筆して 村上和厳(教育・臨床心理専攻 博士課程前期2年 教育分野)
- 2022.04.01 研究活動 修士論文を執筆して 清水千春(教育・臨床心理専攻博士課程前期2年 臨床心理分野)
- 2022.04.01 研究活動 博士論文 審査結果の概要、本人による執筆後の感想
- 2022.02.09 ブログ 研究活動 教育・臨床心理専攻 教育分野の修士論文発表会を開催しました。
- 2021.04.07 研究活動 修士論文の要旨 古里優衣 (教育・臨床心理専攻 博士課程前期2年)
- 2021.04.02 研究活動 修士論文の要旨 山形誉貢(教育・臨床心理専攻 博士課程前期2年)
- 2021.03.03 研究活動 修士論文審査発表会を終えて 松葉美咲(教育・臨床心理専攻 博士課程前期2年)
在学生の研究テーマ
博士課程前期
- 不登校児童生徒支援における教員の使命感と葛藤
―スクールカウンセラーによるコンサルテーションの充実に向けて― - 気分障害と向き合いながら復職を目指す場合の内的変化と自己理解の深化
- 介護職員のレジリエンスの特徴に関する研究
- 多様性非寛容態度を含むフォーカシング的態度測定尺度の作成
- 自我体験後の客我認識に関する尺度作成
- 悩みを相談することにためらいがある大学生の援助要請のプロセス
博士課程後期
- 日本近代教育における唱歌教育の成立と展開
- 養護教諭を対象としたゲートキーパーに関する研究
- 専門学校における社会人の学び直しに関する実証的研究
-大学等を卒業後に医療系専門学校で学び直した社会人の実態調査を通して- - 専門学校生の「好き」を動機としたキャリア形成過程に関する研究
最近の修士論文題目・博士論文題目
修士論文
- 令和5年度
- 令和4年度
- 令和3年度
- 令和2年度
- 令和元年度
- 過去分
年度 | 論文題目 |
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令和5年度 | 不登校経験の意味づけ過程とその要因 ―支援グループ参加者へのインタビュー調査を通して― |
高校生の専門学校進学過程における高校と専門学校の連携に関する研究 ―福岡歯科衛生専門学校が主体となって取り組む高専連携プログラムに着目して― | |
大学における正課教育としてのリメディアル教育の実態 | |
大学生の中途退学の現状と予防に関する研究 | |
大学生の孫と介護を要する祖父母との交流に関する心理学的研究 | |
医療領域における心理臨床家の職場適応に関する研究 | |
地域住民が精神障害者への援助にいたる経緯とその後の経過 | |
学校現場における教員と学習支援員の協働に関する研究 ―沖縄県国頭村を事例に― | |
自助グループで得られた被受容感が参加者に及ぼす心理的変化 ―不登校の子どもを持つ親の会に焦点を当てて― |
年度 | 論文題目 |
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令和4年度 | 不登校児童生徒支援における教師の使命感と葛藤 ―スクールカウンセラーのコンサルテーションの充実に向けて― |
気分障害と向き合いながら復職を目指す場合の内的変化と自己理解の深化 ―リワークプログラム提供者の語りに着目して― | |
介護職員のレジリエンスの特徴に関する心理学的研究 ―2事例の検討を通して― | |
「曖昧性存在感測定尺度」の作成 ―The Focusing Manner Scale(FMS)-18 補完尺度として― | |
「観察主体自己一認識感尺度」の作成 | |
悩みを相談することにためらいがある大学生の援助要請のプロセス ―学生相談担当者の捉え方に着目して― |
年度 | 論文題目 |
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令和3年度 | 医療系専門学校教員による不登校学生・不登校予備軍学生に対する対応の現状と課題に関する研究 |
ブレンディッドラーニングにおける「形成的評価」の射程 | |
潜在的共感覚者による共感覚体験の語りを通じた共感覚自己認知の変化 | |
不登校児のきょうだい児の心理的特徴 ―家庭・学校・自己の要因に注目して― | |
地域で生活する精神障害者の家族が体験する不安や葛藤とその変化の過程 | |
若手保育士のストレスエピソードに対する心理学的支援に関する研究 | |
当事者活動に参加するひきこもりの心理的回復過程 ―「居場所」という視点から― | |
精神科訪問看護における看護師の支援活動とそこに含まれる心の援助 | |
ポジティブ・イリュージョンにおける統制力過大評価尺度の作成 | |
米国ハイスクールの College and Career Readiness を目指す教育の質保証 ―カリフォルニア州に着目して― |
年度 | 論文題目 |
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令和2年度 | 乳児院での「家族支援」における心理職が果たす役割に関する研究 ―ケアワーカーとの比較検討を通して― |
セラピストの職業発達に関する研究 ―セラピスト側の自己開示に焦点をあてて― | |
大学生版COVIDストレス尺度の作成 | |
子どもの不登校を経験した夫婦の関係性のプロセスに関する検討 ―子どもの不登校を経験した夫婦へのインタビューから― | |
大学生の援助要請に影響を与えるフォーカシング的態度 | |
障害に関する体験と障害イメージ及び障害への無自覚的偏見の関連についての検討 ―心理系大学院生に焦点を当てて― | |
里親養育における専門性獲得の過程 | |
小学校プログラミング教育の導入過程に関する政策分析研究 ―IT人材育成から「プログラミング的思考」育成への変化に着目して― |
年度 | 論文題目 |
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令和元年度 | 大学生の親性準備性に関する研究 ―Twitterの影響に着目して― |
小・中学校における特別支援学級担任教員の困難と適応 ―特別支援学級担任経験の意義に着目して― | |
放課後等デイサービスにおける心理的支援の課題と展望 ―個別支援計画の作成、およびその活用の実態に焦点を当てて― | |
大学生におけるフォーカシング的態度の検討 内的曖昧性親和感尺度の作成 | |
不登校児を抱える親の心理的発達が子どもに及ぼす影響 ―親子それぞれに対する後方視的なインタビューを通して― | |
「大人」が絵本を読んだ際に生起する内的体験に関する事例的検討 | |
パーキンソン病患者の家族における介護肯定感の形成プロセス | |
小学校保健室における心理的援助の展開とその意図に関する研究 ―養護教諭の受け止めと働きかけを手がかりに― | |
大学生のひきこもり傾向に関する研究 ―主体性や親からの期待に対する反応様式との関連― | |
ASD傾向の大学生の自己困難認知がメタ認知とストレスに及ぼす影響 | |
非資格教育分野の専門学校における「教育の質」向上に関する研究 ―職業実践専門課程に焦点を当てて― | |
孤食が大学生のストレスや孤独感に与える影響 ―孤食に対する心理的な意味づけの検討から― | |
障害者のきょうだいの自立における葛藤 ―きょうだいの家族関係に焦点を当てて― |
年度 | 論文題目 |
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平成30年度 | 臨床心理学を学ぶ社会人大学院生の“陪席実習”に関する研究 |
精神障害者の親と暮らす子どもへの多職種協働支援の意義 ―福岡子ども応援プロジェクトから― | |
歯科衛生士養成機関における多職種連携教育に関する研究 ―歯科衛生士と看護職の連携の在り方をめぐって― | |
重症心身障害児・者の母親における心理的課題 ―レスパイトケアへの抵抗感に関する研究― | |
社会的クリティカルシンキングが障害児者への偏見に与える影響 | |
女性美容専門学校生のキャリア形成に関する研究 ―進学段階・在学段階に着目して― | |
未来動的家族画における大学生の将来の家族像 ―家族システムと心理的自立に焦点を当てて― | |
乳幼児との接触経験のタイプと接触時の感情が養護性に及ぼす影響 ―大学生を対象として― | |
予備校の職員を対象としたストレスマネジメントに関する事例的検討 ―ヨガによるセルフケアの試行を通して― | |
学校適応支援教室における小学生入級希望者の特徴の分析と支援のあり方 | |
高機能の発達障害児を抱える保護者の専門機関来談への心理的葛藤 -―障害の程度と援助要請スタイルの比較を用いて―- | |
教科指導におけるICT活用に関する「実施のギャップ」の検討 ―学校現場の実態を踏まえて― | |
性別違和スケール尺度作成の試み | |
乳幼児期の子どもをもつ女性の育児不安についての検討 ―理想自己と現実自己のずれ、被受容感に焦点をあてて― | |
専門学校におけるアニメーター養成に関する研究 | |
大学生のキャリア選択過程に関する研究 ―教職課程履修者の進学・在学段階に着目して― |
年度 | 論文題目 |
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平成29年度 | 臨床心理学を学ぶ社会人大学院生の“陪席実習”に関する研究 |
就労移行支援事業所における応用行動分析を用いたスタッフトレーニングの効果 -スタッフの対応の特徴による差異- | |
面会交流を円滑に行うための親への心理学的支援に関する研究 | |
「専門職の学習共同体」としての教員組織に関する一考察 -初任者教員が学校の教員組織に及ぼす影響に着目して- | |
A.S.ニイルの教育論に関する一考察 -教師の「権威」に着目して- | |
学校現場における心理専門職の在り方 -スクールカウンセラーと心の教室相談員の機能の比較から- | |
大相撲力士への臨床心理学的援助の可能性 | |
正課内インターンシップに関する一考察 -大学教員と企業担当者の意識の検討を通して- | |
障害児をもつ親のきょうだい児に対する捉え方の変容 -ダウン症の子をもつ母親の障害受容との関係に注目して- | |
吃音児との望ましい関わり方に関する研究 -小・中学校教員に対する実態調査から- | |
保育士への研修会の実践に関する研究 -園全体をひとつのコミュニティと見立てた実践を通して- | |
大卒社会人の医療系専門学校での学び直し -専門学校におけるリカレント教育に関する研究- | |
不登校傾向のある発達障害児の自己決定が学級集団適応に及ぼす影響 | |
認知症の行動心理症状(BPSD)に対する認識の変化に関する研究 -BPSD認識尺度の作成- |
年度 | 論文題目 |
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平成28年度 | Domestic Violence サバイバーの回復過程における心理的変容についての一考察 ―Posttraumatic Growthの観点から― |
母親が認知する夫からのサポートと母親のコミュニケーション・スキルとの関連 | |
認知症介護者への臨床心理学的支援に関する研究 -「家族の会」参加者への面接を通して- | |
身体的動作の模倣が他者理解に及ぼす影響について | |
音楽聴取の効果と私的自己意識の関係について -気分優位的聴取傾向の大学生に焦点をあてて- | |
心理専門家による保育者への支援可能性の考察 ―幼稚園教諭・保育士への困り事調査を通して― | |
周産期・新生児医療の場における臨床心理士の協働に関する研究 -NICU・GCUで働く看護師と臨床心理士へのインタビューから- | |
心理的・身体的境界に対する抵抗感と共感性の関係 ―心理的トランザクション境界尺度作成の試み― | |
教育プログラムとしてのペアレント・トレーニングの意義 -臨床心理士養成段階での実践を通して- | |
再帰的自己評価と自己概念との関連 | |
看護師のメンタルヘルスに対する介入効果のメタ分析 :臨床心理学的介入の可能性への着目 | |
高等専門学校教員からみた高度化・質保証に関する研究 -職業教育を主とする高等教育機関の観点から- | |
聴覚障害幼児を対象としたソーシャルスキルストレーニングとその効果 | |
児童期の遊びと青年期の自己肯定感の影響 |
年度 | 論文題目 |
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平成27年度 | スポーツメンタルトレーニングの積極的思考法にライフスタイル診断を用いた取り組み |
看護学生の臨地実習における学習意欲と認知 | |
青年期におけるジェネラティヴィティ(generativity)の検討 | |
小学校におけるスクールカウンセラーの効果的活用の在り方に関する研究 ~活用の実態把握と改善モデルの構築をめざして~ | |
フェルトセンス形成における個人差の研究 ―感覚モダリティとシンボルの種類による差異― | |
進路多様校における進路指導に関する研究 ―社会変動に適応した進路指導の困難性を巡って― | |
スピリチュアルケアにおいて看護師に求められる看護の在り方に関する研究 -看護師のスピリチュアルケアに対する認識・態度を通して- | |
小児がん経験者の死生観形成のプロセス | |
性暴力被害者支援を考える -当事者の「手記」から回復の過程に焦点をあてて- | |
保育園児に対する絵カードを用いたSSTの実践 | |
乳がん患者の治療プロセスにおける心理と支援に関する研究 | |
職場環境と個人資源がワーク・エンゲイジメントに与える影響 | |
発達障害のある子どものきょうだいのパーソナリティ実態調査 ―バウムテストと動的家族画を用いて― | |
外国人留学生と日本人大学生のCDDQ-Jによる職業意思決定の比較 | |
友人と心理的距離をおくスタイルと精神的健康度の関連 | |
「きょうだい会」の意義と支援に関する研究 ―きょうだい児をもつ母親へのフォーカス・グループインタビューを通して― | |
学校教育における性的マイノリティに関する課題と心理教育の試み ―当事者へのインタビューと教職養成段階での実践を通して― | |
理不尽な怒られ体験の心理的影響に関する研究 |
年度 | 論文題目 |
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平成26年度 | 学童保育の学校施設活用に関する一考察 -「放課後の学校化」に焦点をあてて- |
児童自立支援施設における再非行防止プログラムの実践 ~児童の行動変容に焦点をあてて~ | |
Anger-Driven Uneasiness尺度の作成 ―怒り行動を見聞きすることによる不快感の測定― | |
A.S.ニイルにおける自由教育の一考察 -理論と実践の再検討- | |
不登校の子どもを持つ親の会が当事者にもたらす効果についての研究 ~親の子どもとの関わり方に焦点をあてて~ | |
大学生の授業におけるメタ認知能力が質問生成に与える影響 | |
学校不適応生徒に対する養護教諭の視点からの心理・教育的支援の在り方 | |
知的障害のある人の自己決定に影響を与える就労移行支援事業所支援員の傾向 | |
学習塾における臨床心理学的支援に関する事例的検討 -臨床心理士キャンディデイトとしてのかかわりを通して- | |
小中連携教育に関する研究 ―人事交流を経験した管理職・教員の意識を手掛かりとして― | |
特別支援学校のセンター的機能を活用した高等学校への支援の有効化に関する研究 ~福岡県内の公立高等学校と特別支援学校への質問紙調査を通して~ | |
精神疾患をもつ人のリカバリープログラム「IPPO」に関する研究 -RASとISMIの結果から- | |
ワーク・エンゲイジメント形成の心理学的プロセス ―職務体験に対する肯定的意味づけ、漸進的使命感及び精神的健康の観点から― | |
うつ病におけるバウムテストの心理学的サイン |
年度 | 論文題目 |
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平成25年度 | 犯罪被害者支援における電話相談の役割とそれに伴う困難について |
他者からの評価における肯定的な自己像の受容過程についての研究 | |
コンパニオンアニマルとの死別体験 | |
臨床心理士による不登校状態の者に対するアウトリーチ型支援に関する研究 -地域援助としての役割と多職種連携を通して- | |
小学校における特別な支援を必要とする児童へのアプローチ -養護教諭の「語り」を通した事例分析を中心として- | |
ソーシャルネットワーキングサービスの利用実態と介入効果 | |
乳幼児の母親における育児不安、ストレス、うつ状態 -「父親との関係性」に関与した要因に着目して | |
中学校の新任・非正規教員のストレス特性と解決志向型心理教育 | |
普通科高校における進路指導の動向と課題 -インターンシップを中心に- | |
イエナ・プランにおける基幹集団(Stammgruppen)に関する一考察 | |
幼稚園における集団SSTの試み - 担任教諭との連携を通して - | |
「がんとともに歩む会」における心理士の役割の検討 -家族の語りを通して- | |
当事者主導で行われるリカバリー・プログラムの効果に関する研究 -Wellness Recovery Action Plan (WRAP : 元気回復行動プラン)に焦点をあてて- |
博士論文
年度 | 論文題目 |
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令和5年度 | ニュージーランドにおける自律的学校経営システムに関する研究 ―「共同統治・第三者評価・学校支援」の連関に焦点を当てて― |
年度 | 論文題目 |
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平成30年度 | 勤労者のWell-Beingと仕事の意味づけに関する心理学的研究 -「漸進的使命感」概念の提唱- |
小児がん領域の「死と生」に関する臨床心理学的研究 |
年度 | 論文題目 |
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平成28年度 | 精神科アウトリーチにおける臨床心理士の役割と効果的支援に関する研究 ―医療における地域援助モデルの構築に向けて― |