取得可能な資格・免許

公認心理師(受験資格)
教育職員免許状(専修免許状)

教育職員免許状(専修免許状)では、中学校教諭専修免許状および高等学校教諭専修免許状を取得できます。

中学校教諭専修免許状
社会
高等学校教諭専修免許状
公民

教育職員免許法に定める所定の条件を満たした場合に限られます。
教育職員免許法の基礎資格、最低修得単位数などの詳細については、お問い合わせください。

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教職課程教育センター

就職・進路先情報

年度 就職先・進路先
令和5年度 福岡市こども総合相談センターえがお館
株式会社時事通信社
福岡市立みやたけ中学校教員
公益財団法人慈愛会 谷山病院
国際医療・福祉大学高邦会グループ
社会医療法人雪の聖母会 聖マリア病院
年度 就職先・進路先
令和4年度 社会医療法人 雪の聖母会聖マリア病院
桜十字病院
医療法人唐虹会 虹と海のホスピタル
嘉麻市役所 碓井総合支所
埼玉精神神経センター
那珂川市特別支援教育センター
年度 就職先・進路先
令和3年度 一般社団法人メンタルヘルスサポート九州MHS訪問看護ステーションアトラス福岡
医療法人悠志会パークサイドこころの発達クリニック
武雄市役所
つくば開成福岡高等学校
那珂川市役所
習志野市ひまわり発達相談センター
福岡市子ども総合相談センター
年度 就職先・進路先
令和2年度 社会福祉法人カメリア大村椿の森学園
株式会社日本入試センター
NPO法人アットホーム福祉会
学校法人福岡大学
年度 就職先・進路先
令和元年度 児童発達支援事業所マママとままま
児童養護施設古処学園
福岡県福岡児童相談所
独立行政法人独立病院機構九州がんセンター
福岡市立高取小学校
学校法人福岡大学
  •  過去分 
年度 就職先・進路先
平成30年度 (株)みんガバ
(株)千乃コーポーション麻布デンタルアカデミー福岡校
滋慶学園グループ
(福)光明童園児童養護施設湯出光明童園
認定NPO法人エデュケーションエーキューブ
福岡医療短期大学
福岡県社会福祉会、行政書士多文化・家族支援事務所
北海道稚内市立稚内東中学校
北九州総合療育センター
福岡市役所(南区保健福祉センター)
年度 就職先・進路先
平成29年度 NPO法人 チャイルド・ケモ・ハウス
(医)貝塚病院
久留米市立江南中学校
佐賀県児童相談所
年度 就職先・進路先
平成28年度 (医)希望ヶ丘病院
(医)熊谷総合病院
(医)草津病院
一般社団法人おひさまクラブさんさん
鹿児島純心女子大学
北九州工業高等専門学校
児童発達支援&放課後等デイサービス しんがくどう
志免町役場
福岡市立西部療育センター
福岡県小学校
福岡県職員
福岡新水巻病院
浜松医科大学精神医学講座 臨床心理研修生

修了生からのメッセージ

宮里 梨々さん 令和5年度 博士課程前期 教育分野 修了
 この度無事に、修士論文の執筆と発表を終えることができました。振り返ると、充実した大学院生活を送ることができ、この2年間は本当にあっという間でした。
 指導教員をはじめとする先生方には、いつも丁寧にご指導いただき、授業や研究活動に取り組んできました。授業や修論中間発表会などでは多くのご助言や励ましをいただき、温かいサポートが支えとなりました。
 大学院では、先生方の調査や研究に携わらせていただくこともあり、より実践的な学びにつながりました。様々な分野や領域でご活躍されている先生方の下で学ぶことができたこと、光栄に思っています。
 また、これまで多くの時間は院生室で過ごし、たくさんの思い出がつまった場所となりました。院生室にはいつでも、ともに論文を執筆する仲間がいて、切磋琢磨することができました。机の上には本を積み重ね、資料を開きっぱなしで帰宅することもあり、大変に思うこともあったかと思いますが、仲間の存在が励みになり安心となり、乗り越えられたことが多くあります。誕生日やクリスマスなど、イベントごとにはみんなで一緒に楽しんだこともいい思い出です。
 このように、恵まれた環境で2年間を過ごすことができたと改めて実感しています。福岡大学大学院教育分野で学ぶことができて良かったと心から思います。ここで過ごした2年間の日々を大切に、経験を糧に、修了後も学び続けていきます。
 先生方、同期、先輩後輩方、調査にご協力くださった方々に心より感謝申し上げます。本当にありがとうございました。
田中 里佳さん 令和3年度 博士課程前期 臨床心理分野 修了
 現在、私は、精神科病院のデイケアで、心理専門職スタッフとして働いています。
 自宅から通所される患者様のより良い地域生活を支援するため、創作やスポーツなどの活動プログラムを実施し、ニーズに応じて個別相談や就労支援活動を行っています。
 また、デイケアという場所が、お一人おひとりにとって心地よくあたたかい居場所であることを目指し、多職種のスタッフと連携しながら運営しています。
 私は、福岡大学で学部時代から臨床心理学を学び、心を扱う専門家である心理専門職になることを志し、福岡大学大学院に進学しました。
 夜間に開講される講義を受講するほかに、日中に行う学内や学外での実践実習、修士論文の執筆など、充実した日々でした。戸惑いや挫折もありましたが、同期をはじめとした同じ「こころざし、夢」を持つ仲間と出会うことができ、支え合って前に進むことができたように思います。
 在学中2年間を通して行う学内実習では、心理面接や心理検査を実施したり、ケースについて先輩方や同期、後輩たちと考えや意見を交わしたりと、幅広い学びを得ることができました。
 特に、心理面接実習では、多様な悩みや葛藤を抱えるクライエントさんと実際にお会いし、その人生を聴かせていただくことがいかに貴重であるかをひしひしと感じました。その経験と感覚は、現在の臨床の中でも大切にしています。
 総じて、大学院の2年間は、毎日のように心理臨床に触れ、考え、没頭した時間でした。
 現在、精神科病院のデイケアで、心理専門職スタッフとして働く中で、言葉を丁寧に扱う専門家である心理職は、患者様自身も上手く言葉にできていない困りごとや、小さな変化に気づき、支援に繋げる役割を担うことができる職種だと感じています。大学院で学んだ基礎の上に、更に日々の臨床での新たな学びを積み重ね、心理専門職として研鑽を重ねていきたいと思っています。
西川 清花さん 令和3年度 博士課程前期 臨床心理分野 修了
 大学院を修了し、大学院で過ごした二年間を振り返ってみると、とても充実した日々だったと感じています。福岡大学大学院では、臨床心理センターや学校適応支援教室「ゆとりあ」での学内実習に加え、医療・教育・福祉分野での学外実習など多くの実践的な学びを得ることが出来ました。面接を担当し、先生方の指導やサポートを受けながら、クライエントさんがどうして今困っているのか、この場所で何ができるのかと丁寧に向き合う時間はとても有意義な時間でした。また、授業の中で先生方や院生と議論することで、多様な考え方に触れ、自分にはなかった視点で面接を捉え直すこともできました。院生のクライエントさんへの向き合い方や対応を知ることも良い刺激になったと思います。授業に実習にTA業務に修論の作成と、毎日とても忙しい二年間でしたが頼もしい先生方のもとで、同期や先輩、後輩と笑い合い、試行錯誤しながら過ごした時間はかけがえのない物となりました。大学院生活で得た学びや感じたことを大切に、今後も頑張っていきたいと思います。
医療法人社団堀川会 堀川病院 臨床心理士・公認心理師 杉山 茉希さん 令和2年度 博士課程前期 臨床心理分野 修了
 私が心理専門職に興味を持ったきっかけは、高校生の時に心理学専攻の大学院生の方と関わる機会があったことでした。また、人の役に立つ仕事に就きたいと考えていたこともあり、心理専門職を志して大学・大学院に進学しました。大学院での2年間は、とても濃く多くの学びと経験を得られた貴重な時間でした。座学中心だった学部生の時とは大きく変わり、大学院では学内外でのたくさんの実習の機会をいただき、より実践的な学びが多くなりました。日中は実習や修士論文の作成、資格試験の勉強を行い、夜は授業を受けるというハードなスケジュールで一杯一杯になってしまうこともありましたが、先生方の丁寧かつ熱心なご指導や同じ目標を持つ同期たちに支えられ、無事乗り越えることができました。また、一つひとつのケースにじっくりと向き合うことができたのも今振り返るととても大切な経験でした。現在私は医療現場で心理専門職として働いていますが、大学院時代の学びがとても生きていると感じる場面が多々あります。たくさんの学びの中でも特に実感しているのは、「クライエントさんの伴走者として支えること」や「その方の強みを見つけて引き出すことの大切さ」ということです。当時はまだ経験不足だったこともあり曖昧な理解にとどまっていましたが、いざ現場で多くの患者様と関わっていると、とても基本的なことではありますが、患者様の力を信じてその方が進んでいく過程に一緒に寄り添い続けることの大切さを日々実感させられます。また、他職種と連携・協働する中で、その方の強みを見つけることも心理職に求められる重要な視点だと思います。大学院での学びと経験は現在の私にとって大きな糧になっていると感じています。これからも心理専門職として自己研鑽を重ね、より多くの方のお役に立てるよう、精進していきたいと思っています。
福岡県庁 保健医療介護部 健康増進課
精神保健福祉センター 相談指導課
末永 智子さん 令和元年度 博士課程前期 臨床心理分野 修了
 私は学部時代、「地域で行われている精神保健活動」に関心を持ち、卒業研究を行いました。進路についてはそのまま公務員試験を受け就職しようかと悩んだ時期もありましたが、卒業研究での学びや現場での仕事内容を知るたびに、心理専門職としての資格を取得し専門性を高めた上で仕事に携わりたいと思い、大学院に進学しました。大学院に進学してからは、理論はもちろん、2年間通して学内での実習、学外での実習を継続的に経験しました。入学後は昼間に学内でTAや実習また公認心理師・臨床心理士試験の試験勉強も行い、18時からは授業に出席するという形で、一日中大学院で勉強していることもありました。今振り返ると大学院2年間は忙しくもあり、それとともにあるいはそれ以上に充実した毎日でした。中でも学内外での実習では、1つのケースにしっかりと向き合うことで、傾聴する姿勢やクライエントさんと伴走する大切さ、心理専門職としての在り方を学びました。自分が本当に心理職に就きたいのか、何度も考えさせられ、不安になることもありました。このような日々を乗り越えてこられたのは、同じ目標を持った同期やそれを親身に応援してくださる先生方の支えがあったからだと思います。また同期には、学部から進学した人だけでなく、社会人を経験された方もおられたので、教育や福祉などの他領域のお話を聞くことができたことも勉強になりました。現在仕事をしながら、大学院で学んだことが基盤になっているように感じます。公認心理師、臨床心理士の試験にも合格することが出来、これからも心理専門職として成長できるよう自己研鑽を重ね、邁進していきたいと思っています。
上野 大輔さん 令和元年度 博士課程前期 修了
 これまでの人生を見つめなおし、これからの人生を楽しむための新しい視点を身に付けたいと思い、大学院を受験しました。これまで小学校の教員としてキャリアを積み上げていく中で、幾度となく悩みや葛藤がありました。また、年月を重ねていく中で組織の中における役割も変わってきました。さらに、青年海外協力隊でフィジーの小学校にて1年間過ごしたことで、国によって教育の在り方が本当に異なることを痛感しました。このような経験から、これからの時代に本当に必要なことは何かを見極めるために、再び学びなおそうと決断しました。2年間の大学院生活を終えて、その決断は間違っていなかったと実感しています。その理由として、自分自身が現在どのような世の中の枠組みの中で動いているのかが見えてきたからです。これは、現場にいるだけでは見えなかったことです。そして、世界中のあらゆる「教育」というものについて、より興味関心が深まりました。これからの人生において追求したい新しいことです。また、今の子どもたちと共に、本当に大切にしなければならないことがはっきりしたことです。それは「コミュニケーション」だと思います。働きながらの学業は想像以上に大変でしたが、様々な人や書物、研究との出会いがあり大変有意義でした。すべてへの感謝とともに、心身の健康を維持し、余生に繋げていこうと思います。
疋田 桃子さん 令和元年度 博士課程前期 修了
 学部時代から福岡大学の人文学部で教育学を学んでおり、引き続き教育学に関する理論を学びながら、より実践的な研究能力や調査能力を身につけたいと考え、大学院に進学しました。実際に入学してみると、フィールドワークやヒアリング調査が想像以上に豊富であり、学部時代の調査活動よりもより一層充実した調査活動をおこなうことができました。また、学内の講義についても全ての講義がゼミ形式であるため、きめ細やかな指導や教授を受けることができました。このような充実した環境のなか、座学で知識や理論をインプットし、調査活動でそれらをアウトプットするという一連の流れを何度も繰り返しおこなうことで学部時代よりも高度な調査能力や研究能力を身につけることができたのだと思います。とりわけ指導教員の紹介で訪れた沖縄県の専門学校では2年間を通して何度も訪問させていただき、教育学に関する多くの知見を得ることができました。私にとってこの2年間は心から学問を楽しみ、今後の人生の糧となるような貴重な時間になりました。修了後はこの経験と知識・知見を活かし、次の代の学生たちが心から学問を楽しむことができる環境を作っていきたいと考えています。
社会福祉法人 福岡市社会福祉協議会 白谷 美紗樹さん 平成30年度 博士課程前期 教育分野 修了
 私は学部を福大で過ごし、青年のキャリア形成支援についてさらに研究していきたいと思い、本専攻へ進学しました。夜間大学院ということもあり、これから研究者等を目指す人から、現場に身を置きながら通学している人まで、様々な人が学んでいます。こうした仲間と議論を交わすことを通して、互いの問いを深められたと同時に、「学問を追究するとはどういうことなのか」という本質的な部分に立ち返ることができたように思います。机上で「理論」を考えるだけではなく、一方で実践を「実践」のなかで留めるのでもなく、両者を接続し、それらの往還のなかで追究していく姿勢が求められることを学びました。
 現在は、生活困窮等の社会課題にアプローチすることを通して青年のキャリア形成を支援していきたいと思い、ソーシャルワークの現場で働いています。学問の追究は大学院を修了して終わるものではなく、むしろこれからが本番であると感じています。複雑な現実を前に葛藤し、心が折れそうになることも沢山ありますが、大学院で学んだ姿勢を体現できるよう、努力を重ねていきたいと思います。
 本専攻は、夜間大学院だからこその仲間との出会いが魅力の一つだと思います。これから入学を希望するみなさんも、ぜひ学習環境を十分活かして沢山の学びを得てほしいです。
福岡家庭裁判所 家庭裁判所調査官 朝木 里美さん 平成29年度 博士課程前期 修了
 家裁調査官として仕事を続けていく上で,もっと心理臨床の知識を得たいと思うようになったことが,大学院に進学した動機です。家庭裁判所の調査官と聞くと,法律系の仕事と思われる方もいるかもしれませんし,私も大学では法律を専攻していましたが,当事者と面接をしたり人間関係の調整をしたりするには心理学の知識は欠かせません。裁判所の研修で心理学の知見を学ぶ機会はたくさんありますし,同期や先輩は独学で勉強をするなど勉強熱心な人が多いのですが,私はどちらかというと勉強不足で,知識が足りていないという漠然とした不安をずっと抱えていました。そんな時に,福大に夜間の大学院があることを知りました。大学院併設の心理センターでカウンセリングの実習ができることも福大への進学を決めた大きな理由でした。入学してみると,仕事と学業の両立は想像以上に大変でしたが,先生方や同期の支えもあり何とか修了することができました。仕事での面接とカウンセリングは,目的や構造など違う部分も多いですが,クライエントと向き合い,傾聴する経験を重ねることは,家裁調査官として人と向き合う姿勢にも大きな影響を与えてくれたと思います。私が入学した年は,私と同様に仕事をしながら大学院に通っている同期が多く,教育,医療,福祉など,それぞれの現場の実情を聞くことができたことも大変勉強になりました。「学びたい」と思った時が,学ぶべき好機なのだと自分の体験を通して実感しました。苦しい時期もありましたが,福大で学ぶ機会を得られたことは,職業人として人として大きな財産になったと思います。