研究会・学会

研究会

輔仁大学・福岡大学日本語日本文学合同研究発表会

年に一度、台湾の輔仁大学との合同研究発表会が開催されます。本学と輔仁大学が交互に会場校となります。

院生発表会

年に二度開催され、9月は修士論文中間発表会、年度末は修士論文発表会となります。

学会

福岡大学日本語日本文学会

福岡大学人文学部日本語日本文学科と大学院日本語日本文学専攻の学生・教員を中心として構成された学会です。年に一回、学会を開催し、大学院学生も研究発表を行っています。運営には大学院在学生が大きな役割を果しています。

学会誌

「福岡大学日本語日本文学」が福岡大学日本語日本文学会の機関誌として年に一度刊行されています。大学院生の論文発表の場となると同時に、修士論文要旨も掲載されます。
詳細は福岡大学日本語日本文学会ウェブサイトをご覧ください。

研究活動の最新情報

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在学生の研究テーマ

  • 江戸後期の国学―斎藤彦麿を中心として―
  • 芥川龍之介「毛利先生」論
  • 建部綾足の読本について
  • 近世小説における異国意識
  • 岩谷時子と昭和歌謡

最近の修士論文題目・博士論文題目

修士論文

年度 論文題目
令和6年度 コト名詞句が原因を表す表現について
―原因主語他動文、後置詞「により」、格助詞「で」を比較して―
『春雨物語』について
―「死首の咲顔」を中心に―
『伽婢子』論
―「真紅撃帯」と「竜宮の上棟」に見る『剪灯新話』からの翻案―
遠藤周作『深い河』論
―語りと回想の時間構造からの考察―
年度 論文題目
令和5年度 『岩谷時子論』
『義血俠血』考
年度 論文題目
令和4年度 『和荘兵衛』の思想性について
建部綾足の読本について
―『西山物語』を中心に―
年度 論文題目
令和2年度 横光利一病妻ものの世界
―「蛾はどこにでもゐる」を中心として―
年度 論文題目
令和元年度 草野心平蛙詩の諸相
―『第百階級』を中心として―
芥川龍之介「毛利先生」論
―サブテキスト・英語教師像・他作品との関係から―
副詞と否定についての考察
年度 論文題目
平成30年度 なだいなだ「クヮルテット」について
  •  過去分 
年度 論文題目
平成29年度 日本における『星の王子さま』の受容
歌学説話の研究
金子みすゞの「さびしさ」について
『源氏物語』における紫の上
-居住形態を通して見る源氏との関係-
年度 論文題目
平成28年度 意志性からみる否定の返答形式「シナカッタ」及び「シテイナイ」について
仮名草子におけるパロディについて
-仁勢物語を中心として-
年度 論文題目
平成27年度 中原中也「蛙声」論
夏目漱石 初期作品の女性像分析
川端康成の戦後作品
―「水月」を中心に―
村上春樹『1Q84』論
―ポストモダニズムが生んだ「小さな物語」への応答
川端康成「たまゆら」論
空間表現における日本語格助詞「から」と中国語介詞“从”との対照研究
年度 論文題目
平成26年度 日本語と中国語における類似性に基づく表現について
―「ようだ」、「らしい」と「好像」を中心に―

博士論文

年度 論文題目
令和5年度 日本語におけるイメージ・メタファー表現の研究