日本語日本文学専攻の特色

日本語学では古代語、近代語、現代語の演習・特講が開講されています。

日本文学は古典文学と近代文学に大別されますが、古典文学では中古・中世・近世と、平安から江戸までの時代ごとに演習・特講が開講されており、近代文学では4人の教員が明治から現代文学まで、散文と詩歌の両ジャンルにわたって演習と特講を担当しています。

また、近代文学では比較文学の特講も行われています。

カリキュラム

博士課程前期

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  • 日本語学
  • 日本文学
  • 特別講義
授業科目 単位数
日本語学特講Ⅰa 2
日本語学特講Ⅰb 2
日本語学特講Ⅰc 2
日本語学特講Ⅰd 2
日本語学演習Ⅰ 4又は8
日本語学特講Ⅱa 2
日本語学特講Ⅱb 2
日本語学特講Ⅱc 2
日本語学特講Ⅱd 2
日本語学演習Ⅱ 4又は8
日本語学特講Ⅲa 2
日本語学特講Ⅲb 2
日本語学特講Ⅲc 2
日本語学特講Ⅲd 2
日本語学演習Ⅲ 4又は8
日本語学研究Ⅰa 2
日本語学研究Ⅰb 2
日本語学研究Ⅰc 2
日本語学研究Ⅰd 2
日本語学研究Ⅱa 2
日本語学研究Ⅱb 2
日本語学研究Ⅱc 2
日本語学研究Ⅱd 2
授業科目 単位数
日本文学特講Ⅰa 2
日本文学特講Ⅰb 2
日本文学特講Ⅰc 2
日本文学特講Ⅰd 2
日本文学演習Ⅰ 4又は8
日本文学特講Ⅱa 2
日本文学特講Ⅱb 2
日本文学特講Ⅱc 2
日本文学特講Ⅱd 2
日本文学演習Ⅱ 4又は8
日本文学特講Ⅲa 2
日本文学特講Ⅲb 2
日本文学特講Ⅲc 2
日本文学特講Ⅲd 2
日本文学演習Ⅲ 4又は8
日本文学特講Ⅳa 2
日本文学特講Ⅳb 2
日本文学特講Ⅳc 2
日本文学特講Ⅳd 2
日本文学演習Ⅳ 4又は8
日本文学特講Ⅴa 2
日本文学特講Ⅴb 2
日本文学特講Ⅴc 2
日本文学特講Ⅴd 2
日本文学演習Ⅴ 4又は8
日本文学特講Ⅵa 2
日本文学特講Ⅵb 2
日本文学特講Ⅵc 2
日本文学特講Ⅵd 2
日本文学演習Ⅵ 4又は8
日本文学特講Ⅶa 2
日本文学特講Ⅶb 2
日本文学特講Ⅶc 2
日本文学特講Ⅶd 2
日本文学演習Ⅶ 4又は8
日本文学研究Ⅰa 2
日本文学研究Ⅰb 2
日本文学研究Ⅰc 2
日本文学研究Ⅰd 2
日本文学研究Ⅱa 2
日本文学研究Ⅱb 2
日本文学研究Ⅱc 2
日本文学研究Ⅱd 2
日本文学研究Ⅲa 2
日本文学研究Ⅲb 2
日本文学研究Ⅲc 2
日本文学研究Ⅲd 2
日本文学研究Ⅳa 2
日本文学研究Ⅳb 2
日本文学研究Ⅳc 2
日本文学研究Ⅳd 2
授業科目 単位数
特別講義Ⅰa 2
特別講義Ⅰb 2
特別講義Ⅰc 2
特別講義Ⅰd 2
特別講義Ⅱa 2
特別講義Ⅱb 2
特別講義Ⅱc 2
特別講義Ⅱd 2
特別講義Ⅲa 2
特別講義Ⅲb 2
特別講義Ⅲc 2
特別講義Ⅲd 2

博士課程後期

研究指導科目 単位数
日本語学特別研究Ⅰ 4又は12
日本語学特別研究Ⅱ 4又は12
日本語学特論Ⅰ 4
日本語学特論Ⅱ 4
日本文学特別研究Ⅰ 4又は12
日本文学特別研究Ⅱ 4又は12
日本文学特論Ⅰ 4
日本文学特論Ⅱ 4

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在校生からのメッセージ

野口 智代さん 令和元年度入学 博士課程後期
大学院は、深い思考力を得ることができる場所だと思います。なぜ?どうして?を追究することが、とことんできる。そのための道具も揃っています。
先生方のご指導はとても丁寧であり、先生との対話のなかで研究の糸口を見つけることもしばしばです。大学院で学び始めた頃より、確実に自身の思考力は深まったと、研究と論文を通して実感しています。

修士・博士の学位取得プロセス

博士課程前期

修士学位申請のための要件

  1. 在籍期間
    修士課程又は博士課程前期に2年以上在学した者でなければならない。
  2. 単位要件
    所定の授業科目について合計32単位以上を修得しなければならない。

学位申請までのプロセス

  • 研究指導体制等
    入学時において決定した指導教員から、研究テーマの設定、研究計画の作成などの専門分野に関する指導を受ける。大学院学生は、一連の研究活動を行い、研究会や学会等での成果発表を通じて、専門家としての素養を身につける。
  • 1年次において
    4月:オリエンテーションに出席。研究テーマの絞り込みを開始する。
    9月:大学院生研究発表会において論文の構想あるいは骨子を発表し、指導教員や他の教員・院生からの評価や助言をうけ、問題点を明らかにするとともに解決方法を検討する。
    3月:年度中の成果を指導教員に提出し、必要に応じて計画の見直しを行う。
  • 2年次において
    4月~9月:継続して研究発表会などで中間報告を行い、研究プロセスを学ぶ。
    10月:修士論文論題を提出する。
    10月:副査の承認を通常委員会にて受ける。
    1月:修士論文を提出する。
    2月:修士論文最終試験として口頭試問を受ける。
    3月:大学院生研究発表会(修士論文発表会)において修士論文を発表する。
    なお、この間、研究会、学会、雑誌等によって成果を公表することが望ましい。

博士課程後期

博士学位申請のための要件

  1. 在籍期間
    博士課程後期に3年以上在学し、所定の単位を修得し、かつ、必要な研究指導を受けた者。

学位申請までのプロセス

  • 研究指導体制等
    入学時において決定した指導教員から、研究テーマの設定、研究計画の作成などの専門分野に関する指導をうける。大学院学生は、一連の研究活動を行い、研究会や学会等での成果発表を行うとともに、専門の学術誌に論文を投稿して厳正な査読を経験することで、自立した研究活動を遂行し得る能力を身につける。
  • 1年次において
    4月:オリエンテーションに出席。研究テーマの絞り込みを開始する。
    4月~9月:博士論文の構想を立て、指導教員とともに計画を検討する。
    9月(または3月):大学院生研究発表会において論文の構想あるいは骨子を発表し、指導教員や他の教員・院生からの評価や助言をうけ、問題点を明らかにするとともに解決方法を検討する。
    3月:年度中の成果を指導教員に提出し、必要に応じて計画の見直しを行う。
  • 2年次において
    4月~9月:1年次の成果を踏まえ、学位論文の執筆を本格的に開始する。
    9月(または3 月):大学院生研究発表会において、その段階における成果を発表する。研究の進捗状況を確認して、指導教員との綿密な議論を行う。
  • 3年次において
    4月~9月:学位論文の中間稿を指導教員に提出する。
    9月:大学院生研究発表会において中間稿をもとにした研究発表を行い、評価を受ける。
    10月:これまでの成果を踏まえ、学位論文を作成する。指導教員の承認を得て、学位論文を提出し、学位審査請求を行う。
    1月:博士学位申請論文の最終試験(公聴会など)を行う。
    なお、この間、年度ごとに随時研究会、学会、雑誌等によって成果を公表することが望ましい。