2025.03.15

日本語日本文学専攻の修士論文発表会を開催しました

2025年3月14日(金)に日本語日本文学専攻の修士論文発表会を開催しました。
この春、博士課程前期を修了する4名が口頭発表を行い、活発な質疑応答が交わされました。

【発表者と発表題目】

石丸悠平「コト名詞句が原因を表す表現について―原因主語他動文、後置詞「により」、格助詞「で」を比較して」

馬場優果「『春雨物語』について―「死首の咲顔」を中心に―」

林田莉彩子「『伽婢子』論―「真紅撃帯」と「竜宮の上棟」に見る『剪灯新話』からの翻案―」

森葵「遠藤周作『深い河(ディープ・リバー)』論―語りと回想の時間構造からの考察―」