仏語学仏文学専攻の特色

本専攻はフランス文化の持つ普遍性を院生諸君に身に付けてもらうべく、仏語学系は現代 フランス語を主に、仏文学系は16世紀、18世紀、19世紀、20世紀を専門領域とする専任教員によって構成されており、院生の希望に沿った的確かつきめ細かな研究指導・教育が行われています。

カリキュラム

博士課程前期

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  • 仏語学
  • 仏文学
授業科目 単位数
仏語学特殊講義Ⅰa2
仏語学特殊講義Ⅰb2
仏語学演習Ⅰ4又は8
仏語学特殊講義Ⅱa2
仏語学特殊講義Ⅱb2
仏語学演習Ⅱ4又は8
仏語学特殊講義Ⅲa2
仏語学特殊講義Ⅲb2
仏語学演習Ⅲ4又は8
仏語学特殊講義Ⅳa2
仏語学特殊講義Ⅳb2
仏語学演習Ⅳ4又は8
仏語学特別講義Ⅰ2
仏語学特別講義Ⅱ2
授業科目 単位数
仏文学特殊講義Ⅰa2
仏文学特殊講義Ⅰb2
仏文学演習Ⅰ4又は8
仏文学特殊講義Ⅱa2
仏文学特殊講義Ⅱb2
仏文学演習Ⅱ4又は8
仏文学特殊講義Ⅲa2
仏文学特殊講義Ⅲb2
仏文学演習Ⅲ4又は8
仏文学特殊講義Ⅳa2
仏文学特殊講義Ⅳb2
仏文学演習Ⅳ4又は8
仏文学特殊講義Ⅴa2
仏文学特殊講義Ⅴb2
仏文学演習Ⅴ4又は8
仏文学特殊講義Ⅵa2
仏文学特殊講義Ⅵb2
仏文学演習Ⅵ4又は8
仏文学特別講義Ⅰ2
仏文学特別講義Ⅱ2
ヨーロッパ学特殊講義Ⅱa2
ヨーロッパ学特殊講義Ⅱb2
ヨーロッパ学演習Ⅱ4又は8

博士課程後期

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  • 仏語学
  • 近代仏文学
  • 現代仏文学
研究指導科目 単位数
仏語学特別研究Ⅰ4又は12
仏語学特別研究Ⅱ4又は12
仏語学特論Ⅰ4
仏語学特論Ⅱ4
研究指導科目 単位数
仏文学特別研究Ⅰ4又は12
仏文学特別研究Ⅱ4又は12
仏文学特別研究Ⅲ4又は12
仏文学特論Ⅰ4
仏文学特論Ⅱ4
仏文学特論Ⅲ4
研究指導科目 単位数
仏文学特別研究Ⅳ4又は12
仏文学特別研究Ⅴ4又は12
仏文学特別研究Ⅵ4又は12
仏文学特論Ⅳ4
仏文学特論Ⅴ4
仏文学特論Ⅵ4

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在校生からのメッセージ

肖 宜桐 さん 令和3年度入学 博士課程後期
フランス語を勉強している中、新しい自分と新しい世界を見つけました。学部で学んできた文学や言語学の興味を持ったいることを大学院に入って詳しく先生たちと研究していくことができます。さらに、ルーヴァン大学(UCL) と協定があるので、大学院のみに留学もあります。できたら、応募したいと思っています。

修士・博士の学位取得プロセス

博士課程前期

修士学位申請のための要件

  1. 在籍期間
    修士課程又は博士課程前期に2年以上在学した者でなければならない。
  2. 単位要件
    所定の授業科目について合計32単位以上を修得しなければならない。

学位申請までのプロセス

  • 研究指導体制等
    入学時において決定した指導教員から、研究テーマの設定、研究計画の作成など専門分野に関する指導を受ける。大学院学生は一連の研究活動を行い、学会や研究報告会などでの成果発表を通じて専門家としての素養を身につける。
  • 1年次において
    4月:論文作成に関する指導を受けながら、文献調査などを通して研究の背景にある情報を収集し、研究テーマの絞込みを開始する。
    5月~翌年3月:研究報告会及び中間発表会(1月)などにおいて、研究の進捗状況を報告する。指導教員や他の教員などから評価や助言・指導を受け、研究を進めていく上での問題点を明らかにするとともにその解決方法について検討する。
  • 2年次において
    4月:1年次の総括を踏まえ、必要に応じて研究計画の見直しを行う。
    4月~10月:継続して研究報告会などで研究成果を報告し、研究成果をまとめてゆくプロセスを学ぶ。一定レベル以上の研究成果が得られた場合には学会発表や論文投稿を行い、広く内外の評価を受ける。
    10月~12月:学位論文の論題を提出するとともに、学位論文を作成する。学位論文の作成に際しては、指導教員から内容及び構成に関する具体的な指導を受ける。
    1月~2月:学位論文を提出する。修士論文発表会(口頭試問)において、主査および副査からの質疑に答える。

博士課程後期

博士学位申請のための要件

  1. 在籍期間
    博士課程後期に3年以上在学し、所定の単位を修得し、かつ、必要な研究指導を受けた者。

学位申請までのプロセス

  • 研究指導体制等
    入学時において決定した指導教員から、専門分野の研究活動に関する指導を受ける。大学院学生は一連の研究活動を行い、その成果を学会で報告するとともに、専門の学術誌に論文を投稿して厳正な査読審査を経験することにより、自立して研究活動を遂行し得る能力を身につける。
  • 1年次において
    4月:指導教員の指導のもとに、研究の独創性や学術的意義を考慮して研究テーマの絞込みを開始する。文献調査等によって研究の背景にある情報を収集し、具体的な研究計画を立て、研究に着手する。
    5月~翌年3月:指導教員との綿密な議論のもとに研究成果を蓄積していく。研究報告会などで研究の進捗状況を報告する。指導教員や他の教員から評価や助言・指導を受け、研究を進めていく上での問題点を明らかにするとともにその解決方法について検討する。まとまった成果が得られたところで、学会等で積極的に発表し、広く内外の評価を受ける。
  • 2年次において
    4月:1年次の研究経過を踏まえ、必要に応じて研究計画の見直しを行う。
    4月~翌年3月:学位論文の提出に向け、継続して研究報告会などで研究の進捗状況を確認し、指導教員との綿密な議論を研究内容にフィードバックしていく。引き続き学会等で研究成果を積極的に発表し、広く内外の評価を受けるとともに、専門の学術誌に論文投稿を行い、査読審査を経験する。
  • 3年次において
    4月~10月:研究を進める中で引き続き学会や専門の学術誌に研究成果を発表し、広く内外の評価を受ける。これまでの研究業績及び成果をまとめ学位論文を作成する。学位論文の作成に際しては、指導教員から内容及び構成に関する具体的な指導を受ける。
    10月:指導教員の承認を経て、学位論文を提出し、学位審査請求を行う。
    1月:学位論文発表会にて最終試験 (口頭試問) を受ける。研究成果を総括し、主査および副査からの質疑に答える。