植野 健造 教授

研究または講義のテーマ
日本近代美術史/芸術の諸相
担当科目
  • 表象文化論演習Ⅰ
  • 表象文化論特講Ⅰ
  • 表象文化論文献講読Ⅰ
メッセージ
美術を中心としつつ、より幅広く、人が創り出す多種多様なヴィジュアルイメージ(視覚表象)を対象として、それらの歴史、解釈、意義などについて考察を行います。

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浦上 雅司 教授

研究または講義のテーマ
17世紀ローマの美術理論/美術作品と鑑賞者のまなざし
担当科目
  • 表象文化論演習Ⅱ
  • 表象文化論特講Ⅱ
  • 表象文化論文献講読Ⅱ
メッセージ
私たちの周囲には視覚情報があふれています。テレビはもちろん、SNSに写真や動画が添えられます。MANGAは全世界で通用する言葉ですし、写真やイラストのない本は滅多にありません。現代においてヴィジュアル・メディア・リテラシーは極めて重要ですが、この力は美術研究で蓄積されてきた知見を学んで獲得できます。表象文化論はそれを目的としています。

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大上 渉 教授

研究または講義のテーマ
犯罪心理学(特に捜査心理学研究)と認知心理学(応用的記憶研究)
担当科目
  • 人間性心理学
  • 文化心理学
  • 司法・犯罪分野に関する理論と支援の展開(教育・臨床心理専攻 担当科目)
メッセージ
環境に残された行為の痕跡から,我々の個人属性や行動傾向などが読み取れます。その方法を学びましょう。

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岸根 敏幸 教授

研究または講義のテーマ
神話と宗教を中心とする思想文化研究
担当科目
  • 思想文化論演習Ⅱ
  • 思想文化論特講Ⅱ
  • 文化構造論文献講読Ⅱ
メッセージ
近年では特に日本神話の研究に専念しています。『古事記』や『日本書紀』といったテキストを深く読み解いて、そこに広がる日本神話の世界を探究してみましょう。

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関口 浩喜 教授

研究または講義のテーマ
言語哲学研究
担当科目
  • 思想文化論演習Ⅰ
  • 思想文化論特講Ⅰ
メッセージ
手軽に気軽に「答らしきもの」が手に入る時代にあって、じつは世の中わからないことだらけなのだと気づくことは、それだけでも貴重な経験です。社会・文化論専攻でぜひその貴重な経験をしてください。

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髙岡 弘幸 教授

研究または講義のテーマ
近世日本における怪異表象変容、日本の都市の形成・発展・衰退史/怪異の民俗学・文化人類学的研究
担当科目
  • 文化構造論演習Ⅰ
  • 文化構造論特講Ⅰ
  • 比較社会文化論
メッセージ
民俗学の人気やニーズは年々高まっていますが、意外にも本格的に学べる大学院は数えるほどしかありません。民俗学研究の志を持つ方の来訪を心より歓迎いたします。

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中村 亮 教授

研究または講義のテーマ
文化人類学、漁民文化研究
担当科目
  • 文化構造論演習Ⅱ
  • 文化構造論特講Ⅱ
  • 文化構造論文献講読Ⅰ
メッセージ
東アフリカ(タンザニア、スーダン)と日本の里海地域の生活文化や地域振興、環境保全について調査研究しています。文化人類学を学び、異文化や他者についての考察を深めることで、自文化(自分自身)についてもよく理解できるようになります。

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平田 暢 教授

研究または講義のテーマ
合理的選択理論を用いた数理社会学的研究/産業化や地域移動の効果、コミュニティ形成等の地域社会研究
担当科目
  • 社会システム論演習Ⅰ
  • 社会システム論特講Ⅰ
  • 社会・文化基礎論Ⅲ
  • 社会システム論文献講読Ⅱ
メッセージ
社会学の出発点は社会や日常の自明性を疑い「なぜ」と思うこと。社会・文化論専攻で「なぜ」に対する解答(=仮説)を発想する方法と、その仮説を確かめる手続きをマスターし、社会と人間を総合的に考察しましょう。

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宮岡 真央子 教授

研究または講義のテーマ
東アジアのエスニシティ、特に台湾先住民に関する文化人類学研究
担当科目
  • 文化構造論演習Ⅲ
  • 文化構造論特講Ⅲ
  • 社会・文化基礎論Ⅳ
メッセージ
文化人類学、台湾の先住民研究が専門です。フィールドワークで他者の生活世界と文化に触れてみませんか。

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落合 桃子 准教授

研究または講義のテーマ
ドイツを中心とする近現代美術史/日欧文化交流史
担当科目
  • 表象文化論演習Ⅲ
  • 表象文化論特講Ⅲ
  • 表象文化論文献講読Ⅲ
メッセージ
19世紀のドイツ・ロマン主義絵画を専門として、日本とドイツの大学院で学び、美術史・芸術学の研究手法と語学力を習得してきました。近年は、日本とヨーロッパの文化交流史へと関心を広げ、ジャポニスムや西洋美術におけるアジアのイメージについても研究を進めています。

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小笠原 史樹 准教授

研究または講義のテーマ
宗教哲学研究
担当科目
  • 言語文化論
  • 社会・文化基礎論Ⅱ
メッセージ
古代中世のラテン語文献や現代の英語文献などを対象に、「宗教」について哲学的・思想的に研究しています。一旦「今ここ」を離れて古典の世界に耽溺し、古典の視点から再び「今ここ」を捉え直す、という思索の往還運動を、ぜひ体験してみて下さい。

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林 誓雄 教授

研究または講義のテーマ
倫理学、応用倫理学
担当科目
  • 応用倫理学
  • 文化価値論
  • 社会・文化基礎論Ⅰ
メッセージ
現代の自由主義的な社会を生きるにあたり、われわれが「してもよいこと(許容される行為)」と「してはならないこと(禁止される行為)」、そして「しなければならないこと/やるべきこと(義務)」とは何か、それぞれの線引きはどのように決められるのか、そしてその理由は何か。こうしたことを考えるのが「倫理学」という学問です。社会・文化論専攻で、こうしたことについて、共にじっくり考えてみましょう。

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本多 康生 准教授

研究または講義のテーマ
医療社会学・社会問題論・災害社会学(ハンセン病問題、東日本大震災・熊本地震被災地の高齢者支援、民生委員活動)
担当科目
  • 社会システム論文献講読Ⅰ
  • 現代社会論
メッセージ
様々な社会調査の技法を学び、現代の社会問題を調査・分析できる能力を身につけましょう。

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