2020.10.11

直近の学会の情報など(英語学英米文学専攻)

学会発表の情報等については、これまで大学院ウェブサイトの「研究活動」の欄に報告としてアップしていましたが、ブログができたので、今後は事前のお知らせ的な内容はブログで、終了後の報告は「研究活動」欄で、と使い分けていこうと思います。

ということで早速本題に入りますが、学会シーズンの秋がやって来ましたね。
先日、日本音声学会での学生の発表について「研究活動」欄で報告したところですが、10月も英語学英米文学専攻の学生が発表を予定している学会がありますのでご紹介します。

  • 日本方言研究会第111回研究発表会(オンライン開催;日本語学会、日本近代語研究会との共催;2020年10月23日(金))
    学会HP:http://dialectology-jp.org/

    • 神谷祥之介・石橋頌仁・竹安大「鹿児島方言における言語変化:韻律体系と音節の時間制御の観点から」

 

  • 日本英文学会九州支部第73回大会(ウェッブカンファレンス;2020年10月24日(土)~28日(水))
    学会HP:http://kyushu-elsj.sakura.ne.jp/index.html

    • 石橋頌仁「音節構造と母音持続時間—英語の一音節語の場合」
    • 神谷祥之介「英語における音象徴—ヒーローのイメージに関する実験研究」

 

新型コロナウイルスの影響によりオンラインでの開催となっていますが、日本方言研究会の方はZoomによるリアルタイムでの口頭発表、日本英文学会九州支部大会の方は発表資料をアップロードし、参加者がそれにアクセスするという形式での発表と、一口にオンライン発表とは言ってもスタイルはそれぞれ異なります。
残念ながら、どちらの学会とも会員(または事前申請済)でないと参加することができないようです。
なお、日本英文学会九州支部第73回大会では、人文学部英語学科4年生も発表を予定しているほか、同じく英語学科の鶴田学先生、福原俊平先生もご発表されることになっています。