2025.06.25

大学院生のTA業務について 史学専攻:山根直生

本学大学院では、TA(ティーチング・アシスタント)制度を採用しています。

TAとは、大学院生が教員の教育補助業務を行うことで、大学教育の充実と大学院学生のトレーニングの機会提供を図ることを目的とした制度です。

 

史学専攻の大学院生にも、TAとして学部生の様々な講義や行事で教員の補助を務めてもらっています。

今回は学部一年生のゼミ「歴史学入門演習」の関連で、福岡大学近隣の「福岡東洋陶磁美術館」へ参観に行く際にも手伝ってもらいました。

身近な文化施設に足を運び、自分で現物に接して見る目を養おうというこの企画。

専門の近い院生がいればいっそう学ぶところもあるというものです。

さて今回は院生・学部生双方にとって、どのような成果が得られたものか。