2024.04.08

公認心理師養成のための教育を充実させるカリキュラム改正を検討しています(2025年4月入学生より適用)

本学大学院教育・臨床心理専攻は、設立以来心理専門職の養成を大きな柱として教育・研究を行ってまいりました。

本専攻は、2024年度中にカリキュラムの改正を計画しております。この改正は2025年4月に入学する大学院生に対して適用されます。改正の主な目的の一つは国家資格である公認心理師の養成をより充実させることです。これに伴い、2025年4月以降に入学する臨床心理分野の大学院生は、民間資格の臨床心理士の認定試験受験要件は満たさなくなります。2025年4月以降に入学する学生の入試では、臨床心理士養成に対応した募集は行いません。

なお、現在在籍中の大学院生(2024年4月1日現在で在籍している大学院生)にはこのカリキュラム改正は適用されませんので、臨床心理士の認定試験の受験要件は満たしています。既に博士課程前期を修了している方についても受験要件等への影響はありません。